ビースポークについて

2011年の東日本大震災を契機に、ビースポークは「安心・安全」を提供するAIソリューションを開発し、社会課題の解決に貢献してきました。その中でも、現在最も注力しているのが、外国人労働者向け研修DX「BeTrained」です。このプロジェクトは、企業が抱える外国人労働者の人材不足を解決するために、AI技術を活用した効率的な研修プログラムを提供します。

「BeTrained」は、外国人労働者が日本での業務に適応し、スムーズに仕事を進められるよう、多言語対応のリアルタイムサポートを通じて、言語の壁を越えた学習を実現します。これにより、企業の生産性向上を支援し、労働力不足を解消します。私たちは、外国人労働者一人ひとりが企業に貢献できるよう、研修プログラムをパーソナライズし、効果的な学習を実現します。

さらに、ビースポークは、世界中から集めた優秀なエンジニアたちとともに、最先端のAI技術の開発に取り組んでいます。これにより、常に最前線で活躍する技術を企業に提供し、競争力を高める支援を行っています。私たちのAI技術は、多言語対応個別化された学習支援を通じて、グローバルな環境における労働力の最大化を目指しています。

ビースポークは、ただの技術提供にとどまらず、社会的課題解決に貢献することを使命として、これからも革新的なソリューションを追求し続けます。

主な導入実績

政府機関

日本政府観光局 (JNTO)

自治体・DMO

三重県
富山市
南砺市
京都市観光協会
志摩市観光協会
鳥羽市観光協会
ニセコDMO
富山県
阿蘇市
ニセコ
日光DMO
竹富町
山梨県
東京都社会福祉協議会
広島観光連盟

交通機関

成田国際空港
仙台国際空港
JR東京駅
東京メトロ
富士急行
西日本鉄道
丸一観光

その他

米国タンパ国際空港
ウィーン国際空港
独スターアライアンス
阿波銀行
DAIMARU
ホテルニューオータニ
ホテルオークラ
東京ステーションホテル
ロイヤルパークホテル
城ヶ倉観光
三菱地所プロパティマネジメント
他多数

沿革

2015年10月
株式会社ビースポーク設立。創業当初から、AI技術を活用した革新的なソリューション開発に取り組み、社会課題解決に向けた挑戦を開始。
2016年12月
宿泊施設向け多言語対応AIアシスタント「BEBOT」の1次ベータリリース。AI技術による新たな顧客体験を提供し、ホスピタリティ業界に革新をもたらす。
2017年 4月
宿泊施設向け「BEBOT」を正式リリース。多言語対応のチャットボットとして、観光業界における「安心・安全な体験」の提供を強化。
2017年 9月
成田国際空港に空港版「BEBOT」を導入。世界初の空港×チャットボット案件を実現し、空港サービスのデジタルトランスフォーメーションを加速。
2018年 3月
JR東京駅に鉄道駅版「BEBOT」を導入。世界初の大型駅×チャットボット案件として、交通機関におけるAI活用の先駆けとなる。
2018年 4月
ホテルニューオータニ(東京)に「BEBOT」を導入。ホスピタリティ業界におけるAI技術の適用範囲を広げ、業務の効率化と顧客サービスの向上を実現。
2018年 6月
JR東日本グループとパートナーシップ契約を締結。日本におけるスタートアップ企業TOP100に選出され、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた取り組みを強化。
2019年 1月
京都市に自治体版「BEBOT」を導入。観光地向けAIチャットボットとして、世界初の大型観光地×チャットボット案件を実現し、観光業界のデジタル化を促進。
2020年 3月
首相官邸のコロナ特設ページにコロナ対応「BEBOT」を導入。緊急時における正確な情報提供と迅速な対応を支援し、公共サービスのデジタル化を推進。
2020年 6月
タンパ国際空港にコロナ対応「BEBOT」を導入。グローバルな視点でAI技術の普及を加速し、海外でも多言語対応のAIソリューションを提供。
2021年 4月
スターアライアンス本社にコロナ対応「BEBOT」を導入。世界的な企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援。
2021年 10月
竹富町に総合案内窓口対応「BEBOT」を導入。地域自治体向けにAIチャットボットの導入を加速し、観光業や地域情報の提供に貢献。
2022年 3月
南砺市に育児支援用「BEBOT」を導入。地域社会のニーズに対応したAI技術を活用し、育児支援を強化。
2022年 4月
山梨県のやまなし観光推進機構に24時間対応の多言語「BEBOT」を導入。観光業界における多言語対応の強化と、デジタル化を加速。
2022年 8月
仙台市にて「BEBOT」を活用した提案型観光案内サービスを開始。観光業のAI活用を進め、地域経済の活性化に寄与。
2022年 10月
札幌市に子育て支援版「BEBOT」を導入。
地域の育児支援と行政サービスのデジタル化を推進。
2024年11月
外国人労働者向け研修プラットフォーム「BeTrained」をリリース。急速に進展する社会課題に対応するため、外国人労働者を支援するAIソリューションとして、研修のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現。日本全国の企業に向けて、多言語対応の研修DXサービスを提供開始。
Hi, I'm Bebot! How can I help you?

主要株主

綱川明美 / Ron Drabkin / 高野秀敏 / アーキタイプベンチャーズ株式会社
田口茂樹 / 酒井 将 / 嵜本晋輔 / Damian Thong / 他

会社概要

社名
株式会社ビースポーク
代表
綱川 明美
所在地
本社:東京都渋谷区渋谷2−21−1
渋谷ヒカリエ8F
事業
AIソリューションサービス
設立
2015年10月
従業員
52名
資本金
9,817万円